ワタスゲ
共和町神仙沼で見かけました。綿のように白いものは果実です。花は黄緑の亀の子たわしのような形をしています。
キク科ガンクビソウ属ミヤマヤブタバコ 奈良県宇陀市の室生寺の境内で咲いていました。ガンクビソウの仲間であるヤブタバコに似て、山地に生えるので深山藪煙草の名が付きました。ヤブタバコの葉はタバコの葉に似ていますが、ミヤ…
≫続きを読む
バラ科キジムシロ属ツルキジムシロ 伊吹山の頂上付近で咲いていました。キジムシロの花に似て、匍匐茎を出して地面を横に這うため、ツルキジムシロの名が付きました。 バラ科へ戻る 雑草図鑑3へ戻る
氷ノ山から南方の三の丸に続く稜線は笹原が広がりますが、ところどころが樹林帯となっていて湿原も見られます。ぬかるんでいて歩くには大変ですが、霧で煙った湿原は幻想的でただただ見とれてしまいます。
兵庫県但馬地方と鳥取県の境界にそびえる氷ノ山(標高1509.6m)は兵庫県で一番高い山です。西日本で唯一、亜寒帯性湿生植物が生息する地域なので普段見慣れない草花に出会えると、ワクワクして出かけました。山の名を冠したヒョウ…
≫続きを読む