アトピー性皮膚炎

その他 2017年04月08日

アトピー性皮膚炎は食物中の抗原物質が腸管周囲の血管から体内に取り込まれ、皮膚表面に運ばれて感作し発症すると中医学では捉えられています。腸管周囲の血管から体内に取り込まれる際に重要な役割を果たすのが小麦粉に含まれるグルテン…<br><a class="read-more" href="https://koku-naika.com/precise_treatment/%e3%82%a2%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%bc%e6%80%a7%e7%9a%ae%e8%86%9a%e7%82%8e.html">≫続きを読む</a>

アトピー性皮膚炎は食物中の抗原物質が腸管周囲の血管から体内に取り込まれ、皮膚表面に運ばれて感作し発症すると中医学では捉えられています。腸管周囲の血管から体内に取り込まれる際に重要な役割を果たすのが小麦粉に含まれるグルテンです。グルテンが血管に穴をあけ、抗原物質が血管内に侵入しやすくなるのです。
小麦を初めとして注意が必要な飲食物を列挙します。
1. チョコレート
2. 魚やイカの干物、カニ、エビ、貝
3. スナック菓子
4. 牛肉、豚肉、鶏肉
5. 牛乳、ヨーグルト、チーズ
6. 旬のタケノコ

肉や魚を食べないとタンパク質が不足しがちなので、大豆や大豆製品(納豆、もやし、おから、高野豆腐、枝豆、厚揚げ、湯葉)で補います。体重が50kgであれば一日50g以上の大豆製品を摂るようにします。