ラケット行動

その他 2018年02月27日

ラケット感情に対して、相手から何らかのストロークを得ようとする行為を「ラケット行動」といいます。ラケット行動をとる人(ラケッティアー)がラケット感情を表すと、相手から何らかのストロークを得ることができます。そして相手がストロークを与え続ける限り、ラケット行動は継続されるのです。
ラケット行動は「親」と「子ども」の間の並行交流を伴います。ラケッティアーが子どもの立場の場合は2種類、親の立場の場合が2種類、合計4種類のラケット行動に分類できます。