中医学研究会
2月の中医学研究会で尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』の気管支喘息のまとめを読みました。
1.緩急をはっきり区別し寒熱をはっきり見分けること、そして祛邪と補虚とをしっかり把握することの二点が肝心である
2.中医治療は効果がよいとはいえ、重症例では中西結合して治療する必要もある中医治療は効果がよいとはいえ、重症例では中西結合して治療する必要もある
3.緩解期は緩徐に効果を図るべきであり、諸々の治療法を総合的に使用することを特色とする
4.痰、瘀の祛除は終始貫かれるべきものであり、日常の自己養生は大変重要である