奇應丸

国内観光・イベント 2018年10月26日

江戸時代に高瀬家の当主が作り出した薬が「奇應丸」です。夜泣きや癇の虫に効くということで代官を通じて江戸の修軍家にも献上されました。大阪の樋屋奇應丸と効能が似ていますが、元が同じものであったのかどうかはわかりません。
木曽郡木祖村の日野製薬が日野奇応丸という薬を販売していて、ジャコウ3mg、ユウタン3mg、ゴオウ5mg、ニンジン80mg、オウレン末30mg、ジンコウ末36mg、d-ボルネオール2mgからできています。

kiougan1

kiougan2