抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
昨年までひぐち歯科クリニックで週一度診療していた山内裕香子先生は現在トリニティカレッジ(ダブリン大学)で研究生活を送っています。一時帰国中に先日クリニックを訪ねてきました。先生の研究は歯髄幹細胞に関するもので、上司が「歯髄再生の臨床的アプローチ」という書籍の編著者ということもあって、上司とともに第4章を分担執筆したそうです。