診療報酬改定
2年に一度、4月に保険の治療と治療費の内容が改訂されて時代に合ったものになります。新しい治療が加えられ、古くなって廃れた治療が削除されるのですが、加えられる方が多いので、その度に複雑になってきています。改定前に近畿厚生局、大阪府歯科医師会、大作府保険医協会で説明会があり、変更点を頭に叩き込んで4月からの診療に臨みます。
3月21日(祝)に大阪市上本町の大阪国際交流センターで大作府保険医協会主催の診療報酬2018改定「新点数中央説明会」が開催されました。参加者は2000人ほどで、大阪府にある5500軒ほどの歯科医院の三分の一が参加した計算になります。
大ホールでも1000人しか収容できないため、中会議室や小ホールなど6部屋に分かれて解説を聞きました。私が入った小ホールでは解説の音声だけが流れる寂しいものでした。音声の配信をしてもらえれば、自宅でも同じ内容が聞けてよいのですが。