遊牧民のゲル訪問

モンゴルを訪れたら、ぜひ味わってみたいものがありました。それは「アイラグ」という馬乳酒です。アルコール分はビールよりも低く、モンゴル人は水代わりに飲むと本で読んだ憶えがあります。遊牧民のお母さんは毎朝このアイラグを空に向けてまき、よい一日となるようにお祈りを捧げるそうです。日本のお神酒のようなものでしょうか。
そんなわけで、テルレジ国立公園に向かう際、ガイドのラクチャさんに「アイラグが飲みたい」とリクエストしておきました。レストランに立ち寄って注文すれば、出てくるだろうと気軽に考えていたのです。ところが僧院の見学後、ツーリストキャンプの食堂での昼食時にアイラグを頼んでくれることを期待していましたが、いっこうに出てきません。乗馬の後で遊牧民のゲルを訪問したとき、待ちに待ったアイラグにようやく出会えたのです。


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