第19回雁鳴きフォーラム
本日、大阪産業創造館で開かれた大阪外国語大学ワンダーフォーゲル部主催の第19回雁鳴きフォーラムに参加しました。私は大阪大学ワンダーフォーゲル部のOBなのですが、大阪大学と大阪外国語大学が合併した際に両大学のワンダーフォーゲル部も合併しました。OB会同士も交流を持つようになり、今回出席したわけです。
語り手 (1)： 加藤 善徳さん（８期、ペルシャ語科）
話 題 (1)： 「私の卒業後の人生ワンデリング40年」
大学卒業後にイランに留学し、シーラーズの大学で楔形文字を研究中に三井物産に半強制的に入社させられ、日本イラン石油化学プロジェクトに参加されたそうです。ホメイニ革命、イランイラク戦争、湾岸戦争を潜り抜けて、クウェート三井物産社長など三つの会社の社長をされています。
語り手 (2)： 広岡 義昭さん（５期、アラビア語科）
話 題 (2)： 「蓮如と私」
中学の英語教師の傍ら阿倍野区の嘉兆寺の住職をされています。お
寺の本堂で木、金，土の夜11時から夜中の3時まで呑み屋をされています。現役2年の夏合宿で月山から飯豊まで縦走し、最終日の下山直前に50m滑落し、2か月間入院されたそうです。
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フォーラム終了後に堺筋本町交差点の和民で懇親会が開かれました。
