口腔セネストパチーに対する認知行動療法
1月の「大阪・神戸CBTを学ぶ会」の後で新年会が開かれました。口腔セネストパチーに対する認知行動療法はどのようにすればよいのかかねがね疑問に思っていたので尋ねてみました。
認知行動療法の特徴に、「測定する」「評価する」ことをホームワークとして患者さん自身にしてもらうという点があります。「セルフモニタリング」という方法ですが、口腔セネストパチーでもできるようです。
粘膜下で虫が貼っている場合は「活動時間はいつか」「どこを這いまわるか」「何匹いるか」といったことを記録します。一匹一匹の虫に名前を付けるというのも役に立ちそうです。
http://cbtcenter.jp/cbt/whatscbt/bt001.php