倉敷美観地区

国内観光・イベント 2017年09月25日

柳並木が続く倉敷川の両岸に町屋や土蔵が立ち並んでいました。ブラタモリで紹介された町の歴史ではこの辺り一帯は遠浅の海だったところを江戸時代に干拓して埋め立てて新田開発したということです。干拓当初は地中の塩分濃度が高くて米は作れないため、イグサや綿花が栽培されたそうです。これが倉敷で綿花の紡績やイグサの加工が盛んであった理由です。その後は大坂への米が出荷される港となりました。