8頭の神馬

国内観光・イベント 2017年11月15日

妙見山の本殿(開運殿)には妙見大菩薩が祀られています。この菩薩は北極星信仰と結びついています。参道の両脇には8頭の神馬像が並んでいますが、これは北極星を守護する北斗七星と輔星の八つの星を表しています。
輔星とは北斗七星の柄側から2番目の星「ミザール」の側にあるやや暗い星「アルコル」のことです。この星が見えるかどうか視力検査のために用いられたと読んで、子供の頃は輔星が見えることを確認しては喜んでいました。今も見えるかどうかはわかりません。

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