抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
CRP高値や血沈高値といった慢性炎症が高齢者にみられ、症状が限局していない場合にどのような病気を疑うでしょうか。不定愁訴と片付ける前に感染性心内膜炎、リウマチ性多発筋痛症/巨細胞動脈炎(側頭動脈炎)、肺外結核、悪性腫瘍を疑わなければなりません。心臓粘液腫、亜急性甲状腺炎、炎症性腸疾患、ベーチェット病、家族性地中海熱の例もあります。