パワポカラオケ
歌を歌うわけではなく、パワポに表示された写真に即してお話しするというのがパワポカラオケです。プレイヤーは箱に入ったカードを一枚引きます。カードには「ユーチューバ―」「コンプレックス」というようなお題が書かれていて、そのお題に合うように次々と映し出される写真を解説していきます。
写真に映し出されるのは物や風景などですが、お題とは何の関係もないものばかりです。それをお題にまつわる物事のアレゴリー(寓意)として紹介できれば完璧ですが、突然出てきた写真を即座に解釈して面白く話を繋げるのは至難の業です。
心理療法における面接もこのように当意即妙の対応が求められる難しい仕事です。話術を磨くのにパワポカラオケが役に立つそうです。
写真は会場の前に広がる琵琶湖の風景です。