アフガニスタン山の学校支援の会
アフガニスタン山の学校支援の会の現地報告会が11月23日に高槻市で開催されました。今回が10回目で毎年晩秋の土曜日に開催されてきました。土 曜日の昼休みを長めにとって高槻の会場に駆けつけ、終わり次第急いで午後の診療に舞い戻っていました。今年はたまたま土曜日が勤労感謝の日の祭日だったの で急ぐ必要もなく、早めに到着し、報告会後の懇親会にも参加できました。
支援の会は10年間の予定で設立され、今年で10年目を迎えたため、最後の現地報告会でした。会の会計に剰余金があり、あと3年間は支援活動を継続できる ということです。支援の甲斐もあり、パンシール渓谷にあるポーランデ小学校は徐々に教育環境が向上してきています。個人的には10年間実感していたアフガ ニスタンとのつながりがなくなるのが寂しいところです。
報告会では報道カメラマンの長倉洋海代表が撮影した山の学校の生徒の写真が次々と映され、エピソードが披露されました。また、先だって東京で開催された総会でのアフガン留学生の座談会の様子も放映されました。
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