調胃承気湯
大黄と甘草から成る大黄甘草湯に芒硝が加わった方剤が調胃承気湯です。芒硝は硫酸ナトリウムのことで、体液と等張になるように体内から腸管内へ水分を引き出す働きがあります。これにより便が軟らかくなり、大黄の腸管蠕動運動亢進作用と…
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大黄と甘草から成る大黄甘草湯に芒硝が加わった方剤が調胃承気湯です。芒硝は硫酸ナトリウムのことで、体液と等張になるように体内から腸管内へ水分を引き出す働きがあります。これにより便が軟らかくなり、大黄の腸管蠕動運動亢進作用と…
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アブラナ科タネツケバナ属マルバコンロンソウ 箕面市白島の山中で咲いていました。コンロンソウよりも小型で葉が丸いことが特徴です。チベット高原とシルクロードが通るタクラマカン砂漠を隔てるのが崑崙山脈であり、6000m級の山々…
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アブラナ科タネツケバナ属ニシノオオタネツケバナ 箕面市白島の山中で咲いていました。タネツケバナは種もみをまく時期に咲く花ですが、幾つもの種類があります。ニシノオオタネツケバナは茎が太い、葉の切れ込みが多い、実に毛がないと…
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シソ科キランソウ属セイヨウジュウニヒトエ 京都市の鷺森神社の参道で咲いていました。青紫の花が上から下へと重なるように咲いています。この様を十二単に見立ててこの名が付きました。 シソ科へ戻る 雑草図鑑1-2へ…
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カヤツリグサ科ハリイ属 シカクイ 箕面市白島の溜め池の畔で見かけました。穂の断面が四角形のいぐさ(藺草)なので「四角藺」の名が付きました。 カヤツリグサ科へ戻る 雑草図鑑1-2へ戻る &nbs…
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