口腔灼熱症候群症例
私が報告した症例です。60代女性で口腔粘膜全体がジーンと火傷したように痛んでいました。胃熱、血虚、寒症に対して白虎加人参湯、当帰芍薬散を処方したところ、火傷したような感じは消失しました。
私が報告した症例です。60代女性で口腔粘膜全体がジーンと火傷したように痛んでいました。胃熱、血虚、寒症に対して白虎加人参湯、当帰芍薬散を処方したところ、火傷したような感じは消失しました。
3月の研究会で赤羽牧洋記念クリニックの東儀洋先生が報告された症例です。肩痛を訴える更年期の女性です。汗かきで、のぼせ、めまいがあり、最近は夜間痛も生じるようになりました。肝鬱血虚、風湿痺、心肝火旺と弁証し、加味逍遙散、疎…
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第16回 日本口臭学会において研究発表行いました 2025年6月28日・29日の2日間、第16回 日本口臭学会が名古屋市で開催されたなか、28日午後に口頭発表を行いました。 口臭治療前後における慶大式自己臭症(口臭)質問…
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2月の中医学研究会で尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』の気管支喘息のまとめを読みました。 1.緩急をはっきり区別し寒熱をはっきり見分けること、そして祛邪と補虚とをしっかり把握することの二点が肝心である 2.中医…
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EBAC合同研修会の前夜に道頓堀の「グレースバリなんば道頓堀店」で1年前に亡くなられた本田俊一先生を偲ぶ会が開催されました。本田先生に口臭治療の方法を学んだ弟子たちが集まり、懐かしい写真や動画を見ながら本田先生の思い出に…
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