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サロマ湖のワッカ原生園で見かけました。イグサといった方がわかりやすい名です。この草の栽培品種で畳表を編みます。トウシンソウの別名があり、茎の髄がろうそくや燈明の芯として用いられました。
サロマ湖のワッカ原生園で見かけました。イグサといった方がわかりやすい名です。この草の栽培品種で畳表を編みます。トウシンソウの別名があり、茎の髄がろうそくや燈明の芯として用いられました。
倶知安町のニセコ東急 グラン・ヒラフスキー場で咲いていました。イケマはアイヌ語由来の言葉で「強大な根」という意味です。利尿、強精、強心作用があり、アイヌ人は薬草として用いました。
岡山駅の近くの路傍でイシミカワが青藍色の実をつけていました。実と書きましたが青藍色のものは実(そう果)を包む萼の色です。萼は白から赤、青へと変化していき、最後は萼が向けて黒いそう果が顔を出します。